江戸時代(1781年) - 福井県 古寺(棟鬼)
飾り瓦であるから飾るのであるが、気の休まる処が無い程飾り立ててある鬼である。鬼瓦の見本のような鬼で、各地の良い所、特徴づける所を取り込んだ作風である
江戸時代(1781年)
|
江戸時代(1801年) - 和歌山県吉備町 長楽寺(本堂棟鬼)
この本堂は天正5年頃の建物であるが、この鬼瓦は幕末も寛政13年頃の修理の時造った物で寄棟として納まりを考えて造られている、長い顔も毛で上手にバランスを取っている
江戸時代(1801年)
|
江戸時代(1806年) - 京都府山城町 神童寺(本堂棟鬼)
文化・文政の走りの鬼面である、この当時に大流行する新しい作風が頭毛を左右両方と上へ輪郭を飛び出して大きく見せている、阿吽の表情もあまり変化せず定まった位置に置いて造られているこの時代から幕末・明治の鬼瓦に作意が固定されたようである
江戸時代(1806年)
|
江戸時代(1806年) - 京都府山城町 神童寺(本堂棟鬼)
文化・文政の走りの鬼面である、この当時に大流行する新しい作風が頭毛を左右両方と上へ輪郭を飛び出して大きく見せている、阿吽の表情もあまり変化せず定まった位置に置いて造られているこの時代から幕末・明治の鬼瓦に作意が固定されたようである
江戸時代(1806年)
|
江戸時代(1806年) - 兵庫県 古寺
江戸時代(1806年)
|